HOLIDAY COLLECTION 2025
リゾナーレとプティマインがタッグを組み、家族みんなをハッピーにする旅をプランニング。今回の舞台は「リゾナーレトマム」です。
楽しいイベントがぐんと増える冬シーズンは、おしゃれも全力で楽しまなきゃ♪
旅にぴったりのコーデ、リゾナーレトマムの楽しみ方をたっぷりとご紹介します。

リゾナーレトマムは星野リゾートが展開するリゾートホテルブランド「リゾナーレ」の一施設です。
北海道のほぼ中心に位置していて、新千歳空港からは車なら約1時間40分ほど。電車なら約90分で到着します。JRトマム駅からは無料送迎バスがあるので安心。

ロビーには暖炉が!パパママがチェックインの手続きをしている間は、ゆったりここでくつろいでOK。夜の6時から9時までは実際に火を焚いているので、パチパチという音とともに癒やし時間を満喫することもできますよ。
初冬の北海道はしっかり防寒対策! ふわふわの柔らかな風合いで仕立てたコートは、衿元のフェイクファーとハートポケットがアクセント。衿はつけ外しOKです。ボトムはレギンスつきのチェックスカートで動きやすさと防寒、おしゃれをすべて両立。
〈着用アイテム〉
9654309/コート/¥5,940 (税込)
9654212/長袖Tシャツ/¥2,090 (税込)
9654112/レギ付きスカート/¥3,190 (税込)
9653463/スーツケース/¥6,490 (税込)

到着がチェックイン前なら、ロビー階にあるファミリーラウンジで遊ぶ時間をとってみて。靴を脱ぎ、リラックスして遊べるキッズスペースです。絵本もあり、読み聞かせしてあげるのもおすすめ。
きちんとしたお出かけの日や旅行でも、子どもはいっぱい遊びたいもの。シアバター配合のしっとりした風合いが自慢の長袖Tシャツは、動き回ってもお肌にやさしいはず。
〈着用アイテム〉
9654212/長袖Tシャツ/¥2,090 (税込)
9654112/レギ付きスカート/¥3,190 (税込)

今回宿泊したのは、トマムらしい“雲海”から着想を得たという「雲スイートルーム」(定員3名)。リゾナーレトマムに1室だけ、という限定ルームです。

雲デザインの壁紙に雲モチーフのクッションやモビール、雲のようなベッドなど、どこを見渡してもキュートすぎる♡ 全方位、撮影し放題です。まるでフォトブースのように映えるので、バースデーなど特別な日に宿泊して記念写真を残すのもいいアイデア!

雲の上ハンギングチェアは、滞在中キッズのお気に入りスペースになること間違いなし。
お部屋でのリラックスタイムには、着心地良好のトレーナーを。プティプラでも、トレンド色を選べば旅行コーデに昇格。もちろんデイリーの通園着にもぴったりです。レギンスつきスカートのチェック柄もブラウンで合わせて、感度高めのコーデに。
〈着用アイテム〉
9654207/トップス/¥1,199 (税込)
9654112/レギ付きスカート/¥3,190 (税込)

そしてお風呂は展望ジェットバス。バブルバスの入浴剤がアメニティとして用意されているので、泡風呂を楽しむこともできます。このジェットバスは雲スイートルームだけでなく、リゾナーレトマム内のどの客室にもついていますよ(リゾナーレトマムは全室スイートなのです)。
特別なスイートルームは他に、スキー旅をより満喫してもらうための「スキーヤーズスイートルーム」、トマムらしい大自然をデザインに取り入れた「デザインスイートルーム(ツインとファイブがあり)」などが用意されています。

リゾナーレトマムのある敷地内はさまざまなエリアに分かれており、グリーンシーズン(4月〜10月)に子連れでぜひ訪れてほしいのが、ファームエリア。
約100ヘクタールもある広大なファームエリアには、羊や馬、牛などさまざまな動物が暮らしています。こんな大自然とたくさんの生き物に触れられるのも、北海道旅行ならではの貴重な機会。
てくてく歩き回り、芝生に座り込んだり、生き物と触れ合ったり。汚れを気にせず思いきり体験させてあげたいから、防汚加工を施したパンツはぜひ持参して。
〈着用アイテム〉
左
9654309/コート/¥5,940 (税込)
9553110/デニムパンツ/¥2,090 (税込)
右
9654307/ダウンジャケット/¥8,030 (税込)
9654106/裏起毛パンツ/¥2,640 (税込)

ファームエリアの道をぐるっと1週すると、20分くらい。お散歩がてら歩けなくもないですが、小さい子どもがいる場合は「カートドライブ」(1台3,500円/時間、5名まで。運転には普通自動車免許が必要)を利用するのも手。
ゆっくり走り、好きな場所で記念撮影したり途中散策したりと自由に気兼ねなく過ごせます。子どもが急に「トイレ!」と言い出しても安心(笑)。

ファームエリア、一番の癒しスポットはここ! 「羊とお昼寝ハンモック」は、羊が暮らすエリアでゆらゆらハンモックに揺られながらお昼寝できる人気のアクティビティです。



運がよければ、羊が近寄ってきてくれるかも?
〈着用アイテム〉
9654207/トップス/¥1,199 (税込)
9553110/デニムパンツ/¥2,090 (税込)

5歳以上なら、「体験乗馬」(15分、3,600円)にトライ。ひとりで安定して馬の上に座ることができれば、低年齢でもじゅうぶん参加できます。お馬さんの体温をしっかり感じながら、いつもより高い目線でファーム全体の景色を眺めるのはかなり気持ちよさそうです。


スポーツアクティビティのときは、動きを妨げない薄手のキルティングジャケットが最適。撥水加工を施してあるので、急に雨や雪が降っても慌てずにすみます。
〈着用アイテム〉
9553305/ジャケット/¥2,970 (税込)
9553110/デニムパンツ/¥2,090 (税込)

トマムは敷地全体で飲食店が20以上の店舗(カフェやワインハウス含む)もあり、選択肢が豊富なのがうれしい悩み。でも、ファミリーみんなが満足できるのはやっぱりビュッフェです。ビュッフェスタイルレストランは2種類。第1の選択肢は森のレストラン「ニニヌプリ」です。

ここではファームで飼育している牛からつくられた乳製品が豊富に使われているんです。レストランの入り口にはライブスタジオがあり、モッツァレラチーズをつくる様子を見学可能。ちょっとした社会見学です♪

フレッシュなモッツァレラチーズを使用した焼きたてピッツァは親子で楽しみたいナンバーワンメニュー。
レストランのおめかし用に、Aラインのコーデュロイワンピはトランクの中に忍ばせて。軽くてかさばらず、重ね着もしやすいので旅先で重宝する1枚です。
〈着用アイテム〉
9653317/ワンピース/¥2,970 (税込)

食後にはソフトクリームがマスト。濃厚なミルクのお味を、好きなフレーバーでたっぷり楽しめます。おかわりももちろんOK!

2日目の夜はもうひとつのビュッフェダイニング「hal(ハル)」へ。
こちらはカニとサーモンをコンセプトにした料理が多数並びます。もちろん子どもが大好きなメニュー(揚げ物やうどんなど)もラインナップ。

「ニニヌプリ」よりもコンパクトでビュッフェ台も少し低いので、親子でじっくり食事に集中できそうです。

〆には雲海をイメージしたオリジナルスイーツ、雲海パフェで決まり!

トマム旅はグリーンシーズンと、スキーや雪遊びを楽しむウィンターシーズン(12月〜3月)でアクティビティが大きく変わります。ファームはグリーンシーズンのみですが、通年またはウィンターシーズンも開催しているアクティビティだって豊富。
水遊びが好きなベビーキッズは、全天候型インドアプール「ミナミナビーチ」(通年営業)へGO。宿泊者は滞在中、無料で利用できます。
〈着用アイテム〉
9752602/【WEB限定】セットアップ水着/¥2,970 (税込)


日本最大級の造波プールで、海のように波打ち際のパチャパチャ遊びから、少し深めのぷかぷか遊びまで何でもできるのが魅力。

ベビーには、水深30mの安心ボールプールも用意されています。
食べるのが大好き、おやつ大好きなキッズは、親子で「バームクーヘン作り」(2026年4月5日まで、2〜12歳5,000円、13歳以上5,500円)にチャレンジするといいかも。


一部のリゾナーレで開催している、本格パティシエ体験「キッズスタジオ」(4歳〜10歳、1,500円)。ここトマムでは、グリーンシーズンにモーモーロールケーキ、ウィンターシーズンに雪だるまパフェをつくるアクティビティを提供しています。


ビュッフェレストラン「ニニヌプリ」でディナータイムに開催しているため、夕食がてら気軽に参加することができそうです。

今回petit mainがリゾナーレトマムを訪れたのは、ちょうどグリーンシーズンとウィンターシーズンのはざま、10月末。11月からのトマムは少しずつ雪に包まれ、白銀の世界に一変します。
雪遊び&スキーデビューを狙うもよし、ファームを楽しみたいなら雪解けの4月以降の計画を練るのもよし。どちらにしろ、ワクワクと初挑戦がいっぱいの北海道旅行になることをお約束します♪
リゾナーレの魅力はまだまだ語り尽くせません。次回のpetit main旅をどうぞお楽しみに!
撮影・取材・文/佐藤望美
プロフィール
ライフスタイル誌、ママ誌にて編集・ライティングを行う。
子ども連れの旅は海外も含めて70回以上を経験。
子連れ旅に特化したWebマガジン「FOOTABY!」を運営中。
※すべての商品は税込み価格で表記しています